従来型の携帯電話は、携帯電話本体に電話番号を登録していました。それがスマホになってからは、SIMカードに電話番号が登録されるようになってきたんです。

いえいえ、スマホには電話以外の機能もあるので、無線LANなどを利用すれば、インターネットに接続できたり、アプリを利用できたり、IP電話が利用できたりします。

そうです。SIMカードと一緒に使うことで、電話やネットができるようになりますので必ず用意しましょう。

まず、サイズは標準SIMにマイクロSIM、ナノSIMの3種類あります。端末に合わせて選んでください。

基本的には使えません。スマホのSIMカードスロットという場所にSIMカードを挿して使いますが、サイズが違うと当然挿さらないですよね。ただし、小さいサイズのSIMカードを大きいサイズにするアダプターを付けて使うこともできます。

すぐに使える場合もありますが、使えない場合もあります。スマホにSIMカードの情報を設定しましょう。

その通りです。スマホとSIMカードをセット購入した場合などは、すでにこの設定がしてあるので、SIMカードを挿入するだけで使用できます。

通信方式とAPN（アクセスポイント）の設定です。通信方式はSIMカードに合わせて3G、LTEなどの選択をします。どれかを選んだ後はスマホにアンテナピクトが立ちます。

アンテナピクトが立つと通話ができるようになります。次はAPN（アクセスポイント）の設定です。APNはSIMカード購入時に同梱されている設定項目を元に入力します。