仕事ではどのくらい使う?通信量の目安

仕事ではどのくらい使う?通信量の目安

データ通信の使用量は、企業の業種や職種、担当業務によっても異なるので、一般的な平均値を出すのは難題です。わかりやすいように、1GBでできるおおよその目安と、各事業者が提供しているプランを紹介しましょう。

1GBでできること

GB(ギガバイト)は、情報やデータの大きさを表す単位で、1GBは、約1024MB(約10億バイト)です。ビジネスシーンでデータ通信を利用するケースとしては、メールの送受信のほか、インターネットブラウザページの閲覧、地図アプリ閲覧、動画視聴などが想定されますが、1GBでできることは、おおよそ下記にまとめられます。

  • メール送受信(1通あたり500KB):約2,090通
  • ホームページの閲覧(1ページあたり300KB):約3,490ページ
  • 動画の視聴(1分あたり4MB):約270分
  • 音楽のダウンロード(1曲あたり4MB):約250曲

法人携帯の主なプラン

各事業者が提供している容量別のプランは、最大容量が1GB、3GB、5GB、7GB、10GB、20GB、30GB、50GB、100GBなど、低速から高速までさまざまなプランが用意されています。自社のニーズに合った容量と、予算に見合うプランを選ぶようにしましょう。

楽天モバイルの法人向けプラン「Rakuten最強プラン ビジネス」なら3GBから無制限までお選びいただけるので、様々なニーズにお答えできるプランが揃っています。「Rakuten最強プラン ビジネス」の料金プランの詳細はこちらからご覧いただけます。

  • 公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり

データ通信容量の上限を超えるとどうなる?

データ通信容量の上限を超えるとどうなる?

法人契約のスマホを契約している容量の上限を超えて使ってしまった場合、いったいどうなるのでしょうか。

通信速度制限とは?

通常は、契約しているデータ通信料の上限を超えて利用すると、通信速度を制限されてしまいます。このことを、「通信速度制限」といいますが、この制限には2種類あります。ひとつは、契約プランのデータ量を超えた場合で、月が変わると解除されます。もうひとつは、直近3日間で使いすぎた場合に一時的な速度制限がかかるものですが、後者は採用していない事業者もあります。

通信速度制限がかかるとどうなるの?

通信速度制限がかかると、事業者によりますが一般的には最大200kbpsの範囲で利用することになります。この速度では、メールの送受信やWebサイトの閲覧も、ストレスを感じる人が少なくないでしょう。

データ通信容量を超えないための対策

マックスの容量を超えないために、日頃から意識したいポイントをご紹介します。

Wi-Fiを活用する

外出先では、なるべくWi-Fiが利用できる場所でデータ通信を行うようにします。最近はWi-Fiスポットも多く、こまめにWi-Fiを利用するだけでも、データ通信量を節約できます。

バックグラウンド機能をオフにする

スマホにインストールしているアプリの中には、使っていなくても、常時通信を行うアプリがあります。このような必要のないアプリは、個別にバックグラウンド機能をオフにしておきます。

通信容量を超えてしまった場合の対処法は?

通信容量を超えてしまった場合の対処法は?

いくら注意していても、仕事で利用する必要があって、容量を超えてしまった場合は、以下のような対処法を行いましょう。

低速通信で使い続ける

通信速度制限がかかっても、低速通信利用はできるので、そのまま使い続けることも可能です。月が変わればリセットされるので、月末などは制限解除を待つのもひとつの方法です。

Wi-Fiを利用する

外出先でもWi-Fiスポットを見つけて、そこで通信を行うようにします。

事業者の便利な機能を活用する

・繰り越し機能を使う

事業者によっては、当月に使わずに余ったデータを翌月に繰り越すことができるサービスを提供しているところもあります。

・データチャージ機能を使う

有料ですが、必要な分だけデータをチャージできるサービスを提供している事業者もあります。

・切り替え機能を使う

高速通信が必要のないときは、低速通信に切り替えることができる機能もあります。

法人携帯を使うなら「Rakuten最強プラン ビジネス」で!

法人携帯は、契約したデータ容量を超えると速度制限がかかり、最大で200kbpsの範囲で利用することになります。このままで使うことはできますが、不便に感じる場面も多くあるかもしれません。

楽天モバイルの法人向けプラン「Rakuten最強プラン ビジネス」なら、データ容量を気にせずお使いいただけます。その他のプランで万が一超過してしまった場合でも、1GBにつき600円(税込660円)で追加が可能です。 少量しかデータを使わない場合は低額のプランを選び、さらにランニングコストを下げられます。データ容量を使い切った後も最大200kbpsで通信できますから、データを多く使う事態が急きょ発生した場合でも通信不能となる心配はいりません。

音声+データプラン


プラン名 データ容量 月額料金 主な用途
音声+データ3GBプラン 3GB 1,980円(税込2,178円) 通話、アプリでの画像のやり取り、チャット
音声+データ5GBプラン 5GB 2,380円(税込2,618円) 通話、クラウドサービスの利用やファイルのダウンロード
音声+データ30GBプラン 30GB 2,780円(税込3,058円) 通話、営業先との商談やメール
音声+データ無制限プラン 30GB 2,980円(税込3,278円) 通話、長時間のインターネット利用、Webミーティング
  • 端末代、事務手数料、オプション料金、通話料、ユニバーサルサービス料、電話リレー等は別費用となります。
  • 楽天回線エリア内でのデータ通信接続時は、公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。パートナー回線エリアは、プラン毎の容量超過後、国内データは最大200kbps、国際データは最大128Kbpsで使い放題。各最大データ速度で使用時、動画再生・アプリダウンロード等では、時間がかかる場合あり。通信速度はベストエフォート(規格上の最大速度)であり、実効速度は通信環境・状況により変動します。
  • Rakuten Link Officeアプリを利用した際のデータ通信は、パートナー回線エリアの高速データ容量としてカウントせず、高速データ容量を超えた場合でも速度制限なくご利用いただけます。なお、この点は予告なく変更になる場合があります。
  • 音声+データ無制限についてはプランデータ利用量が大容量になる場合、また当社設備に影響をおよぼすと当社が判断した場合は、通信を制限または切断することがあります。
  • 一定時間以上回線のご利用が無い場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。

データプラン


プラン名 データ容量 月額料金 主な用途
データ3GB 3GB 980円(税込1,078円) メール、チャット
データ7GB 7GB 1,480円(税込1,628円) 社内外でのデータ通信、タブレットでの使用
データ30GB 30GB 2,380円(税込2,618円) モバイルルーター
  • 端末代、事務手数料、オプション料金などは別費用となります。
  • 楽天回線エリア内でのデータ通信接続時は、公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。プラン毎の容量超過後、国内データは最大200kbps、国際データは最大128kbpsで使い放題。各最大データ速度で使用時、動画再生・アプリダウンロード等では、時間がかかる場合あり。通信速度はベストエフォート(規格上の最大速度)であり、実効速度は通信環境・状況により変動します。
  • 一定時間以上回線のご利用が無い場合は、回線の利用停止または解約をさせていただく場合がございます。

さらに、お申し込みをWebで行えるため、24時間いつでもスムーズにお手続きいただけます。月額料金が安価な点も魅力ですので、データ容量を気にせずに法人携帯を使いたい方は、この機会に「Rakuten最強プラン ビジネス」を検討されてみてはいかがでしょうか。